2025年 代表菅原より新年のご挨拶

皆様、新年明けましておめでとうございます。

令和7年(2025年)の年明けです。

今回の年末年始の休みは9連休の長いお休みとなり、帰省され、家族との団欒

または、友人と旧交を温めたりと、思い思いに過ごされたのではないでしょうか。

昨年は能登半島の地震や、羽田の飛行機事故他、正月早々の大きな事故があり

少し行く末を不安視する挨拶になったことが思い起こされます。


我が家は、今年は特に出かけることもなく、元旦には初日の出を拝み、家族でゆっくり

過ごしました。そんな中でも、ランニング、ウォーキングと、ゴルフに2回程行ったり、

料理を作ったりとリフレッシュができました。

昨日より、私は少し先に稼働し、神田明神に参拝、神頼みと、この年始の挨拶を

思案しておりました。


2025年の年頭にあたり、一言ご挨拶をさせていただきます。

今年は、米国大統領にトランプが返り咲き、これからの4年は今までと違う4年に

なるとことが予想されます。まずは、2023年より継続するウクライナ紛争、イスラエルと

パレスチナ問題は、なんとか早期の解決を期待したいものです。少し怪しくなっている

シリアの問題も、プーチンとの話し合いで、紛争になる前に、早期に片付けてもらいたい

のですが、トランプ自身が自国優先のポピュリズムに傾き、自由貿易は形骸化し、紛争が

継続化し、中国や東アジアに飛び火しないことを祈りたいと思います。

一律関税を課す話、同盟国他に軍事費を課す話は、日本や中国にとっては、景気の浮揚に

影響を与えます。特に中国においては、土地の値段、電子機器、自動車の輸出等に影響が

およぶため、これらの問題が最小化できるように願うばかりです。


さて、政治では、自民党政権は岸田さんから石破さんに交代、その後の選挙では自民が

過半数割れになり、現在は公明党と合わせてようやく過半数になる形で政権を運営中

ですが、今年の参議院選挙ではこれがどうなるのか不透明です。

今までの自民党は、年配者寄りに政権運営をしてきましたが、若者が少しづつ自分達の

将来を考え、ニュースを見て、SNSでも発信しているのを見ると、若者も今のままでは

いけないと考えるようになってきており、いい傾向だと思います。

国の一般予算もほぼ決まり、2025年は税収もまあまあ確保できるようで、改革の2025年に

なりそうです。


一方、外交に目を向けますと、トランプが大統領に就任し目標に掲げている政策が

実行されると米国ファーストとなり、対中国、日本も貿易において、多大な影響をうける

ことは先程話しました。

この他、人工問題も今後の世界情勢を占ううえでは無視できない状況になっております。

国連によると、世界の人口は2025年に2000年と比べて3割多い約82億人に達するそうです。

2050年には2025年と比べて2割弱多い約96億人となり、100億人に迫ります。

国別では、中国を抜いて世界一になったインドが国際社会で影響力を強めています。

どの国とどのように付き合うのか、現在、将来を見据えて会話していかないといけません。


国内に目を向けますと、人口減が加速し、厚生労働省の人口問題研究所の将来推計に

よると、2050年は1億468万人となり、2020年からの30年間で17%減ると予測されています。

特に深刻なのが地方で、都道府県別の人口減少率は、秋田県が全国で唯一4割を超え、

青森県、岩手県と東北勢が続きます。そのほか高知県、長崎県など計11県が3割以上減る

見通しとのこと。民間組織の人口戦略会議が2024年春に公表した、2020年から2050年に

かけて20~30代の女性が半数以下になる「消滅可能性自治体」は、東北を中心に、

全国の4割にあたる744市町村に上ります。

やはり魅力ある国を作り、子供を増やし、産業を見直し、再度成長基調に乗せないと

いけないと考えます。地方再生のモデルとしては、再度、半導体を国の事業として再投資

する機運がここにきてでてきており、TSMCの誘致した熊本県、そしてラピダスがIBMの

力を借りて工場を稼働させようとしている千歳は、裾野産業を踏まえて、地方活性化の

起爆となっています。また、今年は関西で万博も開催されるので、首都圏一極から

少し地方に目を向ける時期にきているのかもしれません。

その工場で製造される半導体の大半はAIに使用されるとのことで、実は大半は、米国の

ベンチャー企業や、GoogleやAMAZONといったテック大手に納入されるのですが、

それらの半導体を利用して、今年は幅広い領域で人間並みの知能を持つ「汎用人工知能

(AGI)」の出現が予測されています。

テック大手はAIが全人類の知性を超える「シンギュラリティー(技術的特異点)」の到来も

見据えています。

日本からは、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長も2024年10月のソフトバンク

ワールドで、AGIの登場時期を「2~3年後」と予測していました。前年の2023年10月の

同イベントでは「今後10年以内」と語っており、前倒しした形になりました。

さらに、人間の1万倍の知性を持つ人工超知能(ASI)が2035年までに到来すると大胆な

見通しを示しています。

我々IT業界も、これらを有効活用して、乗り遅れないようにしないといけません。


このような時代とともに働き方も変わりつつあります。

コロナ以降、リモートワークも働き方のひとつとして、女性や共働きの家庭、地方の

就業者には拡がりをみせましたが、やはり会社の成長、個人の成長を考えると対面での

作業が米国でも見直されています。

特に日本の場合には、メンバーシップ型の雇用形態のために、先輩社員からの指導により

スキルを身につけるワークスタイルであるため、リモートワークはなかなか難しく、

基本はハイブリットでの運用になりそうです。

また、2025年以降は高齢者の活用ということで、今後2050年までには、働けるまで働く

「生涯現役」が常識になりそうです。医療技術の進展により、健康で長生きする高齢者が

増え、人工知能(AI)活用で、自分の能力が生かせる職場が摩擦なく見つかると、定年に

よる労働市場からの一斉のリタイアは過去のものとなり、誰もが能力と意欲に応じて、

はつらつと社会に貢献する未来が訪れます。何より、今の年金制度自体がもたないのが

現実なのですが。

足腰が弱って長距離移動が難しくても、メタバースなどの仮想空間で仕事ができます。

空いた時間にスマホで仕事を探す「スポットワーク」も、必要な時に必要なだけ働きたい

というのは、若者向けではなく、高齢者向けになってくるのかもしれません。


次に、業界や当社の状況をみてみると、前述したようにAIが各業務に取り込まれていく

前提でのシステム基盤の構築と運用がお客様から求められてきています。

salesforceやAWS、GCP、またその周辺に整備されているAIやコミュニケーション

ツール等、データレイクを構成するツール類もそうですし、最近はAIエージェントという

人の代わりになるAIも出てきており、当社が扱っているERPや、旅行のシステムも

当然ログ+社会データと社内の意思決定のアルゴリズムを取りこめば、ほぼ自動も可能に

なるのではないかと思われます。

そのような中、開発力+データ分析力+業務の改善提案が、今後我々の業界では必要に

なるので、身に着ける知識、スキルもこれから数年の間に変わってくるものと思われます。

数年来言っている、常駐でのSESサービスから、持ち帰り業務、教育+コンサルティング、

そして新規事業をお客様といっしょに進められる共創のパートナーになるべく、技術力、

ビジネスの構築力、そしてマーケティング力、データ分析力が必要になり、これらを当社も

身に着ける必要があります。


教育事業については、採用エンジンにすべく、内容とターゲットも変更すると同時に、

エンドユーザー向けのDXを推進するメニューも見直しは必須であるのと、我々自身も

新たな知識とスキルを身に着けることが大事になり、それを外に展開しながら、

マネタイズも検討しないといけません。


採用に関しては、現在2025年4月入社の内定者は8名になりました。

採用基盤は同じですが、スカウト中心だった昨年までの採用とは違い、2025年入社予定の

学生は、自ら当社に応募してきてくれた方が多いのが特長であり、今後の伸びしろには

期待が持てます。


さて、年末にも話をしましたが、昨年はCMLプロジェクトが不調に終わり、現在はここから

の回復をさせている最中です。新しい顧客、新しいPJを獲得して、売上、利益率の向上、

採用にも少し時間を使います。

現在、MGを中心に問題・課題を共有化して、アクションをしております。

2025年からは、まずはV字回復できるようにします。

そのためにも、2024年より評価ポイントを、2023年から言っている思考アルゴリズムに

加え、次の4つに変更しています。

・業務スキルを常にアップデート

・未知問題の解決スキル

・チームマネジメント

・中堅以上は仕組をつくるスキル

以上を常に頭の片隅に置き、業務遂行してください。

その一環として、2025年は社員一丸となって、下を育成することに力を入れて欲しいと

考えています。新人教育は社員全員で対応し、後輩、新人の育成をしたいと考えています。

また、先輩社員は後輩のロールモデルとなるよう振る舞ってください。

特に今大事なのは、20%の時間、労力を、将来のために使うことを念頭に置いて

ください。目の前の仕事、消費等の欲望に使うだけではなく、学習、トレーニング、

貯金・投資等についても認識することが大事です。そしてこれは継続です。


最後に健康について、モチベーションはフィジカルがあってのことで、適性な筋力、柔軟性

が必要です。毎朝セロトニンを浴び、運動(特にウォーキング)、適度なバランスの良い

食事、そして十分な睡眠が大事です。いつも言っている、生産性を発揮するには、この

フィジカル、コンディションがあってのことです。

喫煙者は禁煙を、お酒もコロナ禍でウエイトオーバーになるので、運動や仕事の対価、

ご褒美としてお願いします。喫煙、お酒は、仕事でかかったストレスから逃げているだけ、

それが依存症にもなり得るので、目の前の欲ではなく、少し先の健康、幸福な人生を過ごす

ためにも、短期より長期視点で考えて止めてください。

いい習慣の積上げが、人生を作ります。


また自分本位にならないよう、周りとの関係があって自分が存在することへの感謝が

大事です。

2025年は飛躍の年にすべく、当たり前のことを当たり前に行い、お客様の期待の応え、

将来必要になる知識、人脈を得るよう行動してください。


以上、簡単ではありますが2025年年頭の挨拶とします。


2025年1月6日

エイ・フォース株式会社

代表取締役

菅原 俊哉

A-force BLOG

エイ・フォース株式会社のブログです。 採用にまつわる情報を載せていきます。

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